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イギリス講演 [理学療法]

浪花節です。自分自身の残った人生は、日本の理学療法士のからの海外に向けての発信を行いたいと数年前から思っておりました。私の存じ上げている何名かの日本の優れた理学療法士の技術は、私の目が節穴でなければ、世界どこに行っても一流だと思っております。海外留学もすばらしい経験ですが、日本に帰国して自分のオリジナリティに展開できなければ、少し寂しいものになってしまうと思っています。そのためには、新たなものを産みだす力が必要だと思っています。私の周りにもそういう方がいらっしゃいます。本当に力のある人は、誰かの方法の継承だけではなくその方独自のお考えがあるということではないかと・・・。これからは、外国が良い、日本が悪いという時代ではなく、海外も日本も無くなっていき、良いものが良い、という当たり前の時代に入っていくのではないかと思います。留学だけで鼻を高くする時代ではありません。ただ海外での本物を見分ける目を持つ経験は貴重だと思います。そのためには、隣の県にいくのと同じ感覚で海外に足を運び自分の入れ物を大きくする必要があるのではないかと強く思っております。これからは英語ができることが特技にはならなくて、英語ができないことが欠点になっていく気もしています。ということで、何かしら突破口を広げようということで、皮膚テーピング英語版発行に伴い、イギリスで講演することになりました。
physiouk.jpg
いろんな人を引きずり出して巻き込みたいと思っています。
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コメント 7

西村圭二

お疲れさまです。
福井先生のブログいつも拝見させてさせていただいております。
読ませていただくたびに、改めて自分自身を見つめ直して、今の自分について考えることがあります。
もっとオリジナリティを追求できるように、自分に渇を入れました!!
語学力をもっと高められるように、自分から発信できるように努力しようと思いました。

滋賀の西村より
by 西村圭二 (2015-05-29 21:20) 

浅原よしえ

福井様、はじめまして。
私はオーストラリアで鍼灸マッサージ院を開業していますが、一時、病院でフィジオセラピストのアシスタントをしたこともあります。

常々どうしてフィジオやマッサージセラピストなどは皮膚を通り越して、目に見えない筋肉や骨格にアプローチしているのか疑問でした。
やはり皮膚だと思います。先生の理論を広めるべく、ぜひオーストラリアでも講演をしていただきたいです。

私は理学療法士ではないですが、実現に向けてお手伝いできることがあるかもしれません。もしオーストラリア講演にご興味がありましたらご連絡いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!
by 浅原よしえ (2015-05-30 23:33) 

福井勉

西村先生へ
いつもいつもありがとうございます。自分のオリジナリティは私の勝手な考えでは40歳以降で良いと思っております。その前には様々なものに傾倒することで十分ではないかと考えております。
でも、また飲みたいですねえ

by 福井勉 (2015-06-02 16:11) 

福井勉

浅原先生
はじめまして、嬉しいメールありがとうございます。先生はどちらでご勤務されているのですか? ブリスベンには4回仕事絡みで行ったことがありますが、学生を今後連れてオーストラリアにはまた行きたいとも考えております。もちろんそちらで講演ができればそれに越したことはないと思っております。
どうぞ、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

by 福井勉 (2015-06-02 16:14) 

山口 健二

はじめまして、本当に突然ですが私は先生に救われました。
そして私のこれからの人生が今までよりも何倍も輝いて歩んでいけることを核心しました。私のみならず私の周りの人々、そして全世界の人々までも。
現在南カリフォルニア大学(USC)にてダンス講師ならびに地元ロサンジェルスでダンスカンパニーのデェレクターをしております。
今年五十歳でダンサーとしてはかなり老体ではありますが、自分自身も
現役でパフォーマンスや振り付けの仕事などをしています。
ダンサーなので身体の故障は日常茶飯事、身体の痛くない時のほうが少ないといった日々を三十年以上も続けてきたわけですが、福井先生の研究、考え方に出会ってその痛みから開放される日がやってきたのです。
詳しい経緯など書きますと原稿用紙三十枚くらいになりかねませんので、
とりあえずお礼だけ申し上げます。

誠にありがとうございました。

引き続きブログ、書籍等を拝見させて頂き精進していきたいと思っております。

Kenji



by 山口 健二 (2015-06-08 08:28) 

浅原よしえ

福井先生、お返事ありがとうございます!

私には「先生」付けは不要です(オーストラリア在住なので先生と呼ばれると違和感感じます・汗)。

私はオーストラリアのメルボルン在住です。
世界で一番住みやすい街と言われているとおり、今のところ街も郊外もいい感じにまとまっていて、私は好きです。

メルボルンは視察旅行にも向いていると思います。

メルボルン大学(理学療法学科あり)はやや保守的なところがある大学ですが、全般的な研究組織としてはオーストラリア随一です。

あるいはモナシュ大学やラ・トローブ大学にも理学療法学科があります。

オーストラリアの理学療法士は開業権があって、また、病院の就職は限られていることもあり、たくさんの開業PTがいます。彼らはエビデンスが確立していない(広く研究されていない)新しい理論でも、有効であれば治療に取入れる傾向があるので、先生の講演も絶対に成功すると思います。

もし私のほうで先生のセミナーを企画運営をさせていただけるようでしたらとてもうれしいです。ぜひご検討いただければ幸いです。


by 浅原よしえ (2015-06-09 08:16) 

BENBEN7

山口健二様 コメントありがとうございました。経緯はわからなくてもとても私も嬉しいです。私実は日本のダンス医学会の世話役をさせて頂いております。自分自身は踊れないのですが、山口様のような方にすこしでもお役に立つことができれば本望です。ありがとうございました。FBの方にも文字化けするかと思いましたがコメント入れました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

by BENBEN7 (2015-06-13 00:25) 

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