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予定を立てる 50の誓い (;_;) [目標]

連休は久しぶりに休みでした。来年と来年度のことを考えておりました。この4年間どうしても自分の研究をする時間が全くとれない状態でした。そんな中身が変わらない自分なのに講演をお願いされて、どうしてもこのままではいけないと思いつつ、同じような話を繰り返ししていました。本当に嬉しいことですが、今年飛行機には50回乗ったことになります。講演も50回超えました。しかし来年度から大学院も始まりますし、自分も今年50歳を迎えます。もう、いい加減に自分の残り時間も見えますし、やりたいことを考えると決めることを決めないとまずいなと思っておりました。来年度の予定を決めるにあたって、やはり自分のスタンスを変えなくてはいけないことと、講演はその中でできることをするということに決めました。ですので重要なのは予定です。
 今、予定表は、iphoneでgoogle calenderに同期することができてからはダブルブッキングがなくなりました。本当に便利です。ですが、一覧性をということで3時間くらいPCの前で考えて、やはり能率手帳も持つことにしました。来年度は薄いエクセルで表紙もつけることとしました。プロジェクトで考えていくことも、様々な仕事を引き受けることもこの手帳と相談することにしました。
http://shop.jmam.co.jp/index.html
の1年通しのカレンダーと手帳はやはり定評が良いようです。ついでにpomeraも買っちゃいました。ぐだぐだ時間がないという前に、原稿を書けばよいわけですから・・・
来年からは研究再始動です。皮膚とVICON、皮膚とエコー、身体内座標の確立
人間工学会、体力医学会、臨床バイオメカ学会の3本は来年の課題とします。院生とがっちりしていきます。
研究論文執筆にできれば英語版理学療法本の執筆をこの2年でやるつもりです。
そして
学生が卒業したら、卒業生対象セミナー2カ月毎、1年に1回の海外研修は卒業生対象に考えなくては。
ブラッシュアップコースは来年度から大学院開設のため大きく変化させます。
そう、英語もしなければ・・・
ということで今回は今年度から来年度への私の誓いでした。くだらない文章最後までありがとうございました。
今月末には大学院設置のお知らせができると思います。そして、メールはとてもたくさん下さるのですが、是非このコメントへもお願いします。フィードバック下さい!何卒よろしくお願い申し上げます。

マッスルと文京85周年記念 [目標]

文京学院大学85周年イベントが行われました。そこで保健医療技術学部マッスルプロジェクト2期生、3期生主体のものが・・・またもや涙でした。ここのとこ完全に涙腺緩んでいますが、この大勢でひとつのことをやりとげるとなぜ、泣けてくるんでしょうか。日曜日には子供の運動会が中途半端に雨ふり途中延期だったため、午後撮りだめしておいたプロフェッショナルを3本見ました。落語小三児の会で「成功しているって思うときは成長していない」という言葉がしみました。ともかく、人の評価ではなく、自分で自分に点数をできれば、良い 点数をつけられるように・・・ 社会貢献の和田選手のワクチンのテレビもぐっときました。
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人の器またの名を尻の穴 [目標]

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人間の器に出会いました。右はご存じ、ソフトバンクホークス和田投手、左は土橋恵秀トレーナー、名コンビであるだけではなく、器を真に感じられる両名です。正直さ、謙虚さ、もちろん強さなど本当に人間として何が大事なのかを教えてくれます。20代でこういうことは普通はあり得ない器です。和田投手はクレバーであるため、そして、その街道を走ってきた実力があるにも関わらず謙虚であるため、今現在もそうですが、さらに将来人が集まる星にあるように感じました。土橋トレーナーは「選手のためにできること」を語るときの姿は言ってみればゾーンに入っているようにも 見えました。やはり将来はその思いを直に伝える場が生まれることとなる運命を感じました。発展できる関係にと今日は焼肉御馳走になってしまいました!ガーン!

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和田毅オフィシャルブログ
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今、ほしいものは? [目標]

ぶんきょう新聞という内部新聞に急に原稿依頼をされて急に書きました。昔話です。
毎年3月に山形蔵王スキー場に通ってもう二十年以上経過した。その昔、夜中に学生を連れて、ゲレンデ内にある冬季には閉鎖されている無人露天風呂の塀を乗り越えたものだった。月明りを頼りに、湯気の方向へと歩き、熱すぎてなかなか入れない湯の中に足を入れると湯船の下には落ち葉が敷き詰められていた。暗闇の中で卒業直前の学生と彼らの将来に対する期待や不安を話しているうちにふと気付くと、そこは川の音以外には音がなく、見えるものは月と雪と湯気だけであった。
もともと自分が人生で達成したいことは、人の中で自分と相手が進歩する過程と時間を共有できることであると感じていたが、例えて言えばこの時は人生の目標を達成しているその瞬間であった。
年の始めは目標を立てる。何事も初心が大事であると多くの先達も言って下さっている。しかし多くの人がその目標は自分のことに関してだけであると聞いたことがある。
河辺で釣りをしているうちに居眠りをしてしまった老人がいて、風邪をひかないようにと自分の使っていた膝かけをその肩に掛ける妻の行動には代償への期待が無い。この無償の行為の対象が自分の身近な人からそれ以外の人へと広がれば大器と言って良いであろう。器は自分には似合わないので学生には、尻の穴などと呼んでいる。人間の大きさのことだ。善悪の行為の判断基準が曖昧になってもこの大きさは絶対的なものを持っているように感じられる。たとえ誰も見ていなくても、人に向かって行われる行為は、即ち人間が大きい。来週までに親にサービスをするという宿題を1年生に毎年出すのだが、父親にお茶を入れたら、話が弾んで最近の自分のことが話せたと最近報告してくれた学生がいる。自分が広がる機会なのだ。
さて、目標はとかく挫折する。しかし目標達成能力がある人は倒れてもすぐに起き上がる人であるらしい。それ故失敗にならないのがその理由だ。
そうであればスキーと同じである。考えるだけでは滑れるようにもならない。転んでも起きる人が滑れるようになる。今年も学生と蔵王に行ってきます。

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