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Winnipeg DNM講習会 [カナダ]

Winnipegは北米のど真ん中に位置するので、「北米のへそ」ということで日本でいえば諏訪かもしれません。空気は長野の方が断然きれいです。排ガス規制がことなるのでしょうか空気と水はこちらでは期待できません。やはり食事はホテルで朝ご飯といっても観光の日数なら良いですが、毎日、芋揚げというのも飽きました。しょうがないですが。セブンイレブンはあっても、おにぎりはもちろんないし、モールの中のフードコートでもバリエーションがね。カナダではスタバより多いTim Horton、Mac、Subway、Starbucksが並んでて、「サンドイッチとハンバーガーかよ」と独り言を言っております。よく海外に行くと日本人ではない人がやっている寿司屋にいってがっかりすることがありますが、今日は、それでもいいからということで寿司屋に挑戦しました。案の定、日本人ではありませんでしたが、酢飯を食べたこと自体で満足しました。確実に味覚が落ちています。
 4日間缶詰しかもスピード英語の講習会でした。私以外は全員nativeですので容赦ありません。Chrisというペアの若い兄ちゃんとオーガナイザーのKimさんのサポートがあって乗り越えました。「おい、兄ちゃん今なんて言った」を連発しました。Dermoneuromoduratingという末梢神経を皮膚からコントロールするという手技であるとともに、DianeJacobsさんは自己主張が明確なためその生き方に学ぶ事が多かったように思います。何度か私の書籍も引用してくれ食事も一緒にさせてもらいました。Facebookでのこのグループやヨーロッパで主催しているElastic tapeのグループメンバーが少し重なっていて、皮膚に関しては概ね世の中の流れがわかったように思います。それほど大きくなく、やはりsmall worldのようです。疼痛に関する書籍を初心者として読み始めまして、理学療法の関わりに少し疑問を感じ始めたこともあり、自分の課題のひとつのようにも思えるようになってきました。今まであまり考えなかった世界のため面白く感じ始めました。ちょいとPainの勉強始めます。
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School of Physical Therapy, Western University 初回プレゼンテーション [カナダ]

関節モーメントと下肢3関節のtrade-offについて、こちらの教員と大学院生合わせて20名くらいに1時間講義させてもらいました。学部長にもきてもらいました。ここはWOMACの本場でもあり学部長の専門も膝OAですが、やはり大体は新しいことのようでした。しかし、やはり英語がまどろっこしく、まだまだ度合いを感じました。途中で少しだけ、自分の英語が早口になっていることを感じたのでいくらっか、鼻くそくらいは英語の進歩も見られていると思いましょう。仕方ない、これはまた次回としましょう。「BENの英語よくわかったって皆言ってたよ」と言って頂けましたが、Canadianおせーじ でしょう。途中でギャグを一発飛ばした(つもり)でしたが、「苦笑」で終わった感じでした。こっちが苦笑したいです。しかし一方でこのようなことを、日本では教えているのかと驚いて頂いたこと、治療場面の説明ではさらに驚いて頂いたことは私にはひとつの収穫でした。少なくともカナダと日本の違いを感じた瞬間でした。というよりはやはり個人間相違でしょうか。日本は未知のようです。慌てて講義風景の写真を取り損ねたのが残念で、この辺がまだ尻穴がひろがっていないところなのです。いずれにしてもいちいち自分の評価をする前に前に進まなくてはなりませぬ。
 さて、明日からは飛行機で3時間移動して、Winnipegというところに参ります。Winnipegはマニトバ州というやたらにでかい面積の州なのに、人口の半分以上がWinnipeg市内にいるということです。どういうことでしょう。私は海外では、「ここのテーマパークは日本でいえば『花やしき』だな」とか「これ『隅田川遊覧船』だ」とか言ってきたのですが、今回は日本ではどこを思い出せば良いのか見当がつきません。因みにここLondonの人口と私の住む足立区は似通った人口だということがわかっていましたので、面積調べてみたら、London 420.6 km²、足立区53.25 km²だって。どうりで原っぱが大きいわけだ。このWinnipegではDermoNeuroModuratingというテクニックを世界中で教えているDiane Jacobsさんのコースに参加します。Dermoは皮膚です。実は私の考えと近い部分があります。末梢神経の疼痛が彼女のテーマで、以前にSkintapingを送ったら、メールをもらい、個人的にも話がしたいと言ってくれていますので、それも楽しみです。Western大学で私が面倒を見てもらっているDave Walton(写真)もPainがテーマなんです。どうもこの後、「痛み」というテーマをバイオメカニクスと合体させるようことをしなさいと言われているように思えてきました。皮膚、バイオメカ、痛み・・・繋がるのでしょうか??まだまだ先は長そうです。
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海外で探偵ナイトスクープを見る方法 [カナダ]

少しずつですが、海外生活に慣れてきましたが、いろいろと不便なことがあります。もちろん食事が一番ですが、仕方ないと諦められる範囲を設定すれば良いのかと思うようになりました。今日は海外で日本のテレビを見るというどうでも良いことについてご報告いたします。テレビ番組というよりも、自分を律する必要や、どうしても笑いが必要なことはままあります。ストレス耐性にも見られないよりは見られた方が良いかと思いまして、こちらに来る前に少々準備しました。現在はこちらで、amazonプライムビデオ、NHKオンデマンド、TVライブ放送、家のビデオで録画したものなど全て問題なく視聴可能です。
方法1:Slingboxの使用:ネット上にも情報は出ておりますが、これを使えば、日本の家のビデオにつないで、現在の日本のテレビ放送、録画した放送、あるいは、こちらにはない、ビデオデッキ代わりに、日本のビデオデッキに録画して視聴することが可能です。テレビ東京ビジネス番組をはじめ強力な武器になっております。勝手に録画されるようになっているブラタモリも先週の伊豆編も見ました。
方法2:VPN使用:Amazonプライムビデオなどは、一部を除いて海外からのアクセスはできない仕組みになっております。しかしVPNを使うことによって、日本国内のサーバーからのアクセスをさせることができます。現在これでAmazonプライムビデオにあります、探偵ナイトスクープのアーカイブ版は見ることができます。NHKオンデマンドサービスの龍馬伝、プロフェッショナルなどを再び視聴しております。
方法3:特に必要なし:インターネット回線以外何も必要ないものは、Amazon music,Kindleなどのビデオ以外のAmazon関係は大丈夫のようです。私は節約のためもあって当初からTVは買うつもりはありませんでした。しかし、老眼のためもあり、24インチスクリーン画面のみを購入し(Amazonカナダ)、PCやiPadからHDMI接続すれば、疑似TVとなります。他にもアプリがありますが、私の経験では上記が安定しています。上記、そんなもの見る必要あんのかと言われますと、ないかもしれません。でも来年還暦の私にはどうやらあった方がよさそうです。 誰か様の参考になれば幸いです。お付き合いありがとうございました。
How to watch Japanese TV in Canada?
Little by little, I and my son get used to Canadian life. Main problem is meal here. But I became to think it will be OK if I decide the extent which I give up. Today’s report will be indifferent thing on how to watch Japanese TV in Canada. I often need to restrain myself or have chances to laugh for relieving my stress. Because I thought connecting to Japanese TV was not crucial but better than nothing, I was preparing for that in Japan before my departure. Now we are able to watch Amazon Prime Video Japan, NHK on demand, Live TV program in Japan and recorded program in which Video deck at home in Japan.
Method 1: Slingbox: During websurfing, you can see lots of information about Slingbox. If you use it, you can watch live TV program and recorded program, additionally you are able to record favorite program which you want in advance. This item must be a great weapon for me, I had already watched not only the Business program on TV Tokyo, but also Buratamori broadcasted last week concerning IZU peninsula.
Method 2: VPN; Vertual Private Network
Although most of the programs on Amazon prime video was prohibited from overseas connection, we could go through by VPN to take virtual domestic link to archived Tantei night scoop. Ryomaden Professional on NHK on demand.
Method 3: Nothing need, If you have just internet provider’s contraction, you are able to connect Amazon Music, Kindle etc. For saving, I did not intended to TV set. Nevertheless, I need reading glasses and hard to watch little character in Notepad screen, I bought just 24inch input screen and connected with HDMI adapter which turned virtual TV set. There are other application, but above mentioned are more stabilized. If you ask me you need to do so complicate things, it might not to do such a thing. But for my age, it might be a requisite from the standpoint of elder’s view. I hope this will help you anyway.


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尻の友 [カナダ]

もちろんここカナダの片田舎ロンドンにはウオッシュレットはないわけです。そこでこのようなものが必要になります。左の大きい方は、大阪電気通信大学の朋友であります、小柳大先生からプレゼントされました。「これ、カナダに連れて行って!(泣)」その右の小さいのは私の持参品なのですが、小柳プレゼントがあまりに良いため、まったく使っておりません。商品名が全く書いていないため、どこの商品かわかりません。今度ぜひご教示ください。Amazonみると今はすごい種類が出ております。しかしAmazon.caでは商品がこなれていません。大雑把な商品が並んでいて、買う気がしません。日本で買うべきです!!!
 そして、次のおしりセレブというすごいものは、フィジオセンターの気の強い女性2名(田舎中大先生&磯大先生)から頂きました。優しいときもあるんです。おしりせれぶ・・・すごい語感であります。赤ちゃん用にもいろいろとあるんですね。これらの強力な商品のため、一時はウオシュレット購入を本気で考えました(トロントにあるらしいが電圧が面倒)が、半年強の期間なので、これらに頼ることに切り替えます。
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探して 探して [カナダ]

探して探して・・・・・in CANADA

やはり、お米はいけません。仕方ありませんが残念です。このふりかけもいけません。ご飯にかけると、(美味しくない)^2となります。しかし、このラーメンとインスタント味噌汁は同じです。そして重要なビールですが、何か同じ味かどうかわからなくなってきました。比べられない。最後のお米は、Amazon.caからのものですが、「職人もうなる」と書いてあります。何故?
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CBJC [カナダ]

 所属するWestern大学で、たまたま金曜日土曜日とCBJC(Canadian Bone and Joint Congress,結構大きいものらしい)が行われ、参加してきました。前日にお前も発表するか?今から無理にいれてもいいぞと言われ、5分ほど考えましたが、今回はただの参加者にするということにしました。この適当さがいいんですけどね。内容はそれほどびっくりすることはありませんでした。そもそも日本で聞いても自分の専門外は理解できませんが、専門的なところ(今回はPatella-Femoral Pain)に関しては、十分日本のPTが入り込む余地があります。でもこういうところに日本人が入るためには、海外誌への投稿を増やすことがどうしても必要なのだと改めて感じました。前から思っていることと何も変わりませんが、素晴らしいこととそうでもないことをジャッジするために、日本から出る人が多くなること自体は必要に思います。あとは他から受け入れる容量のようなものでしょうか。
 それからもうひとつ、日本の大学院とSKYPEゼミを行いました。時差13時間のため、こちらは朝4時起床となりました。こちらにきて2週間、やっと時差ボケが解消されたような感じです。
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動き始めは・・・ [カナダ]

Western大学のキャンパスは本当に広く、バス停が何十か所もあり端から端までは歩けません。さて運動器の3人の教授とミーティングを持つことができました。彼らは、私の願いを一から聞いてくれてそれぞれが異なる興味ポイントに合わせていろいろなことをアレンジしてくれます。大学院生とのミーティング参加、3次元動作装置の研究の観察、新しい装置の開発、特に疼痛を扱っている、Dave Walton教授の研究範囲は広く慢性疼痛が大きなテーマでありますため慢性疼痛とgenetic markerの関係、自律神経、VR、形状学、徒手療法と広い範囲に渡っています。さて、この最初のミーティングで私の希望を述べさせてもらい、私のバイオメカニクス概念(Body trade off)と皮膚運動学(Skin kinesiology)について発表の機会をもらえることになりました。私の今回のミッションは、もちろんすべて教わることではありませんのでこの辺は議論が楽しみです。私自身の興味の点という範囲では彼らがどの程度理解できるか、さらに論文につながれば良いと思っております。共同研究やグラントの話をしてもらって、やはりこの「おおらかに受け入れる体制」は私たちが学ぶべき点であります。研究室はどこもPhDを取りにきている多国籍軍団でありますため、ともかくいろんな英語が飛び交っています。私の英語はまだ赤ちゃんなのでこれは伸び代に期待します。併設されているスポーツクリニックの臨床見学はまだちょっとですが、何かができる余地はあることも感じております。
 先週子供が2か月半滞在しにこちらに参りました。朝夕の食事は話し相手ができて改善しました。毎日、いくつもびっくりすることがあるということは、自分には本当に新鮮です。まだ力みが多少ありますが、初動負荷が軽減されてきました。
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私の通勤?するWestern大学 Elborn college 

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そのエントランス



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いろいろ始まりました [カナダ]

After registering university’s human resources, I had a short meeting with musculoskeletal related three professor’s concerning this mission in this year. I took part in graduate student’s meeting. They discussed mutual researches informatively. Since two professor talked educatively and rapidly as I expected, for now I did not realize how much percent what they discussed. And clinical case presentation started this morning from 7AM, I remined me of my similar experience in my University hospital time. One Prof stimulated me, by her educative talk to graduate student. Her talk to graduate student is informative and educative. I understand her idea for referee and peer review has lots of information. Some students discussed that Core stability and Vibration exercise aren’t evidence based. Maybe I think they may be right. But I’ve been working at University hospital for about 20 years. From the standpoint of clinical situation, we have lots of things we have never known. And for example, in the beginning of LASIK operation, very few doctors only could do it. Nevertheless, nowadays the operation is quite familiar with us. As a physical therapist, I doubt that we have a example like LASIK operation. I would like to create a new thing for the rest of my life, even it will not be a realistic thing.
 I have used the 3D motion capture system for over 20 years, but it has lots of problem. One main problem is skin movement artifact concerning the inconsistency of movement between bone and skin, even if we use new complex mathematical methods. But we can see the sliding movement in between subcutaneous tissue and superficial fascia layer during joint motion or passive skin movement by ultrasonography. In my opinion, skin movement is quite natural during the joint movement and it is a crucial of Skin Movement Artifact. Skin movement may have some rules and also have clinical effect. But as you know and I know, these phenomenon contains lot of suspicious things especially for clinical usage for physical therapy. In Japan, I thought our focus tend to direct to the technics but not lack of evidence. That is lack of our meta-cognition bird’s eye view. One of the reason is that we are not familiar with English so we may not know world-wide trend and consequently have a direction to Galapagosizaion. I think we Japanese physical therapist need to know the techniques more evidence based, of course me too. But as a physical therapist, we should know the concrete technique for the patient. I think it’s a Ground rule. So I would like to learn lots of things all of you have done naturally evidence based. Maybe it’s the point I don’t have. I am thinking “What is the difference between sciences based or not” should be the main purpose of my visit.
By the way, I am researching the mechanical friction the sole of the foot. By using friction mater, forefoot and hind foot friction resistance direction is opposite. During gait analysis at the moment of Initial Heel contact, hind foot skin must resist to the posterior GRF but after Terminal Stance forefoot skin must resist anterior GRF. Additionally forefoot skin do not resist to posterior direction during usual gait. These things may be mechanically natural, nevertheless I am not good at the evidence based thinking. All of three professors have lots of experience about scientific thinking and know how to proceed the research scientifically. I would like to decide what I should do for the rest of my life as a physical therapist. But after listening her educative talk to the graduate students, I sensed I have the motivation to make my research scientifically. So what I ask you are take part in your lab meeting and would like to have lot of awareness. And please have time to listen my techniques and criticize it. It will also be my purpose of visit here. If possible it would be honor for me that I would have lots of chances to talk to them.That’s what I would like to do. In front of my apartment, I am able to see the football ground, the sound from the ground give me lots of energy. My mission which I decide the purpose for rest of my life will be just around the corner.

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at Western campus
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アパート [カナダ]

 どこに住むかというのは、その後の生活に大きく影響を与えるのは当然ですよね。そのためには順序があるように思います。アパートの契約にビザが必要なことが多いからです。ビザは保険の加入などにも必要になったり、私の場合には大学内でのちょっとしたこと(メールや大学内WIFI使用)にも必要でした。しかし、私の場合は前述のように国境申請でしたのでこれが厄介でした。ビザ業者の説明では、「大体1か月くらいはマンスリーマンションを契約してその間に決める人が多い」と言われましたが、かなりの値段でした。私の場合は、長男だけ連れていくことになっており、短期英語コースを取る予定でしたが、そこにホームステイの斡旋があったので、アパートのことを聞いてみました。そしたら、あならの行く大学のHPにHOUSEINGがあるわよ。と言われ調べてみたら、こっちはとんとん拍子に、しかも、LOIがあったため、ビザも不要とのこと。しかもそれほど高くない。年間契約しかないといわれましたがそれでも安いのでこれにしました。思っていることと現実は合わないことがしばしばですが、これもトレーニングかなと思えるようになってきました。
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写真はアパート全体像です。画質落とすのに苦労して1枚しかありませんがいずれ掲載していきます。
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