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最後のプレゼンテーション [ニュージーランド]

最後のプレゼンテーション終わりました。Otago大学のacademic staffの皆様は本当に親切です。「今日の福井の胸鎖関節の方法、面白かったから今度Mulligan来た時に話しておくよ」「俺のやってる神経滑走でやった左右差の研究と似てると思うよ、反対側も関係ありそうだよね」、「fibroblastがLaser lightに向かうことと関係あんじゃない?」、「MRIの8 pixel patternを使った脳と末梢運動パターンの関係も見たら?」。最後のやつはチンプンカンプンでしたが、3人のSVと個別にトータル6時間以上も議論にお付き合いいただきました。ご存知の方もいらっしゃると存じますが、Otago大学はRobin McKenzie, Brian Mulligan,Stanley Parisという錚々たる卒業生を有した歴史を刻む大学で、地力のようなものを感じました。人が沢山いた蜜度が濃い場所には何かありますよね。怖い話ではしばしばそういう場所を感じますが、今回はエネルギーが詰まった場所でした。最後の最後で多少成果と思しきものを感じられました。ここまで自分なりにわかったことは、
① とにかく自分は知らないことが多い。
② そのためやるべきことが一杯ある。
③ やっぱり新しいことをやりたい ということでした。
そして、SVのSteveには来年、正月に日本でセミナーをしてもらうことになると思います。順天堂大学宮森先生とジャパンライムのセッションです。松の内になると思いますのでその節はまたお願い申し上げます。今日は多少ご褒美かなと思っていたら、ありましたよ。今更見つけたスーパードライ。隣のTOKYO DRYはNZものです。少しずつ帰り支度始めます。
https://www.facebook.com/tsutomu.fukui.9
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