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徒手療法 実技授業に参加 [カナダ]

先週から再び大学院の徒手療法[MClSc(Master of Clinical Science)取得コース]の講義および実技に入れてもらいました。英語書籍や論文を大量に読み、さらに大量のハンドアウトやビデオなどに気持ちの上下動が大きかった2週間でした(朝8時から夕方4時半まで毎日ぎっしり)本コースの最初のステップの2週間に参加させてもらいました。解剖用語がすぐに出てこないともうついていけません。というように自分の英語に嫌気がさし、そのような時に押し寄せる気持ちの弱さは自分のエネルギーの浪費でも最も大きいことだなあと。それは実はカナダに来ているからだけでもなく、日本にいても、自分の無力感を考えすぎるときに生ずるものです。嫌な気持ちはその原因を見ると承認欲に起因することが多いと改めて改めてわかりました。せっかく痔の手術で広げた尻穴もまだ中途半端だということです。逆に全員の前で簡単なプレゼンが上手くいくと嬉しくなったのも同じことです。他人にどう思われるかなど、鼻くその役にも立たないのに、駄目ですねえ。いまだ尻穴不十分判定です。
 カナダを含め西欧諸国の特徴というと、明確なクライテリア分けをすること、outcome measureをしっかりとしたものにすること。評価を重要に自分の理学療法についての客観視するシステムはまだ日本に足りないように思いました。例えば運動器理学療法の多施設共同プロジェクトなんかはどんどんやれる部分だと思いました。一方で自分に馴染みが深い下肢や腰などの身体部位ではこちらもいろいろと質問しましたが、徒手療法についての私の無知以外については困ることはほぼ無かったことを考えると違う文化への対応には、「英語」と臨床経験があればできると思います。英語の実力計測は難しいので自分の感触ですがTOEIC800点代中盤位では厳しいというか無理に近いと思います。こればかりは嘆いても仕方ないので私もやりますが、若い方は時間あるので志ある方は早く(もう一度20歳代に戻させてくれたらと何回か思いましたが(´;ω;`)ウッ…)。お恥ずかしい話でもあるのですが、5年ぶりに正座ができるようになりました。4~5年前に2度の痔の手術後正座ができなくなってました。承認欲を減らすために自分の感覚に集中するということをこのところ続けて、テーマである皮膚を動かすことをこの間やっていましたら3日目で正座ができました。自分の感覚に集中することが大事であることは仏陀の教えにもあるそうです。その感覚を自分で感じていたこともあったため、些細な変化ではありますがちょっと嬉しいです(以上お爺ちゃんレポート)。他人からの評価を抑えて、自分のやるべきことを淡々と鼻くそほじってやることは本当に力になります。“頭はすぐに余計なことを考えるようにできている”という一説に力をもらい、それを「しないように」ということではなくて、自分の感覚に集中することが何よりも力になると。もしかして、これに気付くためにわざわざここに来たのかなとまで思うようになりました。だから臨床に没頭できている人は強いのかなと思いました。それから、正座する時に「自分の大腿部を久しぶりに良く見た!」なんて思いました(笑)。自分自身を見ている時間が無かったのかもしれません。学位取得、資格取得は外的制限が自動的に負荷されますのでそのプロセスを重要視しないでゴールを目的にしてしまうと、小さくまとまってしまう結果になるでしょうし、単なる模倣になってしまいます。それを超えるために自分の五感に集中するのは理学療法を超えて、仏陀の教えにあるということですから、それこそ多くの人が創造に結びつく仕事になり得ると感じます。IOC diplomaなんてまさにそれですよね。
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