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もう師走か。 [趣味]

センスタイル最終回も無事?終了しまして、新しい概念形成を自分なりにはお伝えできたと感じております。今回は大槻先生、樋口先生ともご一緒させて頂きました。おふたりの講演はもちろん初めてではありませんが、両先生とも常に変化していくこと、伝えるための技術を有することを感じました。私自信は今回はその新しいものをプレゼンにするのに精一杯でアップアップでした。しかし反省は深く短く30秒で立ち上がらなければ進歩しませんため、反省は昨日中に終えました。
 理学療法の未来にはエビデンスが必要なことは言うまでもありませんが、その構築にはかなりの創造的活動を要すると思われます。今までの文献を読めば済むことしか要求されていないなら良いのですが、理学療法自体の可能性はかなり広くあると強く思います。そのため、常識を知り、研究の流れから臨床のエビデンスを構築することは火急のことであります。しかし同時に、臨床力の多くの部分はこの作り上げる能力が必要だと言うことと思われます。そこで来年5月を目指して理学療法ブラッシュアップという書籍を出版することとなりました。この応募には100名近くの理学療法士の方が参加して下さることとなり、現在鋭意執筆中です。この校正作業は光栄なことでもあり、若いPTの創造性を掻き立てるためにも気を入れなければなりません。例えば言えば一日に讃岐うどんを10杯食べるような覚悟が必要です。年明けはこの作業にエネルギーをもらいながら取りかかろうと思っております。また同時に理学療法士一人ひとりがどのような自分の道を切り開いてきたかについて、講演では知ることができません。しかしながら、何かをしている人は何かをしてきたからです。この悩みや希望の一部分を見て頂き、若い理学療法士へのメッセージを込められればということから、前件とは別に、理学療法士列伝というシリーズを始めます。これも書籍です。第一列には強烈な個性を持った数名の先生方が現在執筆中で、これも春から夏には出版される予定です。私自身が読みたいと思っております。ご期待ください!!!


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